
長野県上田市で開催される「教育を中核とした先進的なまちづくり」シンポジウムに平井が登壇します。
上田市西内地区のリサーチを行い、まちの魅力を顕在化させて、教育を軸にまちづくりを考えるデザイン提案およびワークショップを行います。
<開催概要>
■開催日 2022/2/26(土) 13:00–16:00
■場所 鹿教湯交流センター(長野県上田市鹿教湯温泉1434)
◼参加費 無料

合同会社WIPを代表事業者、平井政俊建築設計事務所を構成事業者として、
長野県中野市による「旧長丘小学校利活用事業整備・運営事業に係る公募型プロポーザル」に参加し、
候補者選定の審査を経て、最適候補者に選定されました。
提案書より抜粋
子育てって、楽しい。子育てって、大変。そのどちらも素晴らしい可能性であり、子育て仲間と共有することができる場があれば新しいつながりと循環が生まれます。私達が提案する子育て応援モールは、地域の子育て仲間のコミュニティの場です。中野地域の様々な資源と接続し、その魅力の広がりが感じられる、新しい親子のためのコミューテイ拠点です。
自主事業のインターナショナルスクールと併設されることで、中野のための子育てと教育の選択肢を提供します。
提案書は下記URLにて公表されています。
審査委員は、次の通り。
委員長:中野市副市長 竹内敏昭
委員:堀内敏明、酒井久、小林由美、小林博幸
https://www.city.nakano.nagano.jp/docs/2022022500014/

新しい玄関「naka◯広場」

おかえり土間

おやこ図書室

みんなの家事室

みんなのキッチン

やんちゃあそび場
『T3 Photo Festival Tokyo 2020』のレポート記事が東京街人に掲載されています。
記事はライターの斎藤哲也さんです。
オフィス街で写真と出会う
「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2020」

「変容する都市における公共空間」 (T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO×Liberalarts Lab)
株式会社ゆめみのLiberalarts LabとT3 PHOTO FESTIVAL TOKYOが協働し、「変容性」をテーマに、オンラインのシンポジウムを開催します。
私たちの日常的なコミュニケーションの中心にある「写真」、コロナによって世界が大きく変容する時代に、世界を観察し、そして作品を通じて問いかけるアーティストと、異なるジャンルのプロフェッショナルとの対話を通じて、幅広い視点からこれからの社会について考察する場として開催いたします。
12月13日(日)は、現在はアムステルダムを拠点にし、欧州を中心に、現在まで多くの都市・街づくり関連団体を訪れ、参加型調査やワークショップを重ねてきた経験から、参加型街づくりの仕組みづくりやその情報発信を行っている杉田真理子さん。都市と建築の視点で公共空間から個人住宅、家具など大小多様なスケールで空間設計を行っており、また2017年より、T3 Photo Festivalにおいて展示ディレクターを務める、平井政俊さん。そして、itaru/taku/COL代表の山本至さんをお招きして、現状のコロナ禍を踏まえた、今回の展示における設計から、これからの都市や公共空間の在り方を考察していくトークイベントを行います。
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<開催概要>
■開催日 2020/12/13(日) 19:00–20:30
■参加費
1、一般(学生応援枠)1500円
2、無料(SNSシェア枠)
>>イベントサイト





2020年度 法政大学大学院のデザインスタジオで平井が担当するスタジオは、東工大塚本研出身のNoemí Gómez Loboさんとタッグを組んで全編英語で行っています。
「NONBINARY CITY」というタイトルで、職住一体の都市と建築をデザインするスタジオとして、4/22からオンラインで授業をスタートさせました。
もともとNonbinary Genderという言葉があり、自分の性認識を男女どちらにもはっきりと当てはめない考え方を指します。
ここでは20世紀の都市が「働く」と「住む」をきちっと分節し、別々のものとして各々集積することで効率性を上げてきたことをBINARY CITYと捉えるならば、「職住」を分け隔てずに同時に関係させながら設計するNONBINARY CITYという方法論を考え、その新たな価値を空間とライフスタイルの双方向から構想する、という今どストライクなテーマのスタジオです。
というよりコロナが本格化する前の2月くらいから考えていたテーマなので、あれよあれよとストライクゾーンの方が近づいてきたという方が実感に近いですが、とにかく現実世界が予想を遙かに上回り、、
今では子どもがオンライン授業しているちらかったダイニングを背景画像で隠して仕事せざるを得ないみたいな職住混沌が世界を覆い尽くしてしまったわけですが、NONBINARY CITYは背景画像なんてやめて、互いのその背景にある職住の相互補完のネットワークを見せ合いたがるみたいな世界を描けるよう、考えていきたいと思います。
画像はまず始めに作った日本と世界のNonbinary Research Bookletから一部抜粋します。
